塩水流一那

迷子の夢

仁武一那空縁後の一那さんの話。 不思議な夢を見て迷子になっちゃった一那と、そんな一那さんの様子に既視感がある朔と、何も知らないけれど分かっている栄都の話。 ちょっとだけ媒人がでます(雰囲気)。ご注意をば。 「分からなくたって、案外どうにでもなるもんだ。誰だって歩く道なんて分からないんだから」